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メルカリでビットコインを売買!始め方の解説【写真つき】

2023年4月11日

メルカリといえばフリマアプリ。いや、フリマアプリといえばメルカリか。

でも、もしかしたら近い将来「メルカリといえば仮想通貨取引アプリ」。そんな時代がくるかもしれない。

メルカリがビットコインの売買に対応した、すでにアプリ画面には「ビットコインを買う」というメニューが登場し、だれでもビットコイン売買が出来る状態になっている。

この記事では、メルカリの利用者が、メルカリアプリ上でビットコインの売買を開始、そして実際に売買を行う、その手順をアプリ画面の写真つきで解説する。

メルカリがビットコインに対応した意味

メルカリといえば、利用経験の有無は別として、おそらくほとんどの人が聞いたことある言葉なのではないだろうか。

日本最大級のフリマアプリサービスのことだ。もちろん僕も使っていて、ある程度値がつきそうな不用品はとりあえずメルカリに出品して、一定期間売れなければゴミとして捨てる、みたいな流れが自分の中に出来上がっている。

面倒な部分もあるが、既にかなり生活に溶け込んでしまったと言ってよいだろう。

メルカリでは、自分が販売したモノの売上額をアプリ内でそのまま流通(売上金をつかって、メルカリ内で買い物をする)させたり、QRコード決済を使ってリアルな買い物をキャッシュレスで行なったりと、既存の金融機関や現金を介さない取引を実現するための仕組みを、既に長い間提供している。

そして今回新たに、仮想通貨の代表格であるビットコイン売買に対応してきたわけ。

いまはビットコイン売買だけだけど、もちろんもっと先の、大きな展開を考えているだろう。

メルカリ自身が独自の仮想通貨を発行して、円やドルなどの法定通貨を一切介さないかたちでのモノの売買を実現するのは間違いないと思う。

さらにはメルカリ内での通貨流動性を高めることで、メルカリ独自通貨の価値を相対的に上げて、通貨を持ってるだけで財布の中身が増えていく、その増えた分でまたメルカリ内で買い物ができる、など循環させつつユーザに還元することを目指しているのではないだろうか。

そんな未来になれば、メルカリの利用者はなにも意識せずにお金持ちになれる、最高だ。

実世界で円を稼ぐ必要がない、メルカリの中だけで暮らせる、最高だ。

「経済圏をつくる」よりももっと大きな枠組み「通貨圏をつくる」を目指し、まさしくメルカリ国をつくろうとしているのではないか。

よく特定のサービスを利用する人を「●●民」と呼んで揶揄するけど、まさに本当の意味でのメルカリ民を作ろうとしている。

そんな気がしている。

メルカリでビットコイン売買を始める手順

前置きが長くなったけど、ここから手順を説明していく。かなり簡単に売買までの操作が出来たので、写真を見ながら同じ手順をやってみてほしい。

サービス利用開始の申込み

まず申込みをするために、アプリのどこからビットコインの機能にアクセスするのか。

マイページのなかに「ビットコインを買う」というメニューが追加されているはず。

「ビットコインを買う」からアクセスできる

メルカリアプリでのビットコイン売買について説明がある

おおまかに出来ることが書いてあるので、目を通してみるといいでしょう。

サービス紹介的な画面

いよいよ申し込みに進んでいく。

申込みには事前に「本人情報の確認」「生体認証の登録」が必要となっている。

僕は既に設定していたが、まだの人はこのタイミングでやってしまおう。メルペイを既に使っていると、このあたりは設定済になってるはず。

申込前に事前準備が2つ必要となる

申込へ進むと、まずは重要事項の確認。

金融サービスである以上、やはり重要事項説明への同意は必要。

確認したら「すべての重要事項に同意する」にチェックをして、次へ進もう。

しっかり確認して同意しましょう

申し込みにあたって仮想通貨経験の有無や利用目的などを回答する。

とくに嘘をついてもいいことはないので、ありのままに答えよう

未公開情報を知っているかどうかの設問もあった

これまでに入力した内容の確認画面

ここで「確認して申し込む」を押すと完了

本当に簡単にここまで辿り着きました

申込が完了すると、いよいよビットコインのチャートが表示されている画面にうつります。

ビットコイン購入のためにチャージする

ビットコインを買うには、まずはメルペイ残高からビットコイン購入のための残高にお金を移す必要がある

株の売買でいう、「銀行口座から証券口座に円を移す」と同じ意味だと思って大丈夫

仮想通貨の売買では証券口座にあたる部分を「ウォレット」と呼んだりもするけれど、メルカリにはウォレットという単語は一切出てこない。初心者の人に向けて今はなるべく専門用語を使わないようにしているのだろう。

では画面中央の「チャージ」を押して、次に進もう。

ビットコイン機能のメイン画面がこれ

メルペイ残高と銀行口座からのチャージを選べるが、ここではメルペイ残高を選ぶ。

銀行口座からのチャージも同じ流れになる

チャージは手数料無料

金額を入力して「チャージする」を押すだけでチャージは完了だ。あまりにも簡単。そりゃそうか。

チャージするを押すと数秒で完了する

ビットコインを購入する

さぁ、チャージまで終わったらあとは買うだけ。買うだけであなたはビットコインの保有者だ。さぁ保有者になろう。もうすぐだ。

さきほどチャージした1000円は画面中央にチャージされた金額として表示されている。

ビットコインを買うには、画面下部の「買う」で進んでいく。

今更だけど「運用額」てカッコいい

購入する金額を入力する。

自由に数値を入れることも出来るし、+1000や+10000のようにキリよく買っていくことも出来る。

500円分買っちゃうゾ

購入の最終確認だ。

購入金額に対する、ビットコイン量が表示される。

この場合だと0.00013162ビットコイン…たったこれだけ…、ビットコインいつの間にそんなに大きくなったの…

一定時間ごとに価格は更新される

これで晴れてあなたも仮想通貨経験者の仲間入り!

「はじめてビットコインを買いました」素晴らしい、新しいことに踏み出す勇気、これ人生で結構大事なこと。

尚、「買ったときと売るときの価格は異なり、その差額は運用額に反映されています」に関しては、次回の記事でメルカリでのビットコイン購入の注意点としてまとめようと思う。

ぜひこのブログのチェックをかかさないでほしい。

500円分買ったのに494円?これについては次回の記事を乞うご期待

まとめ

ここまで一緒に手順を進めてもらえれば、無事にメルカリ上でビットコインの購入ができたと思う。

ビットコインをはじめとする仮想通貨を購入するには、本来はなかなか面倒な手順を踏まなければならず、とくに初心者の人には理解しづらいものだった。

しかしメルカリアプリ内でこのように簡単にビットコインの売買を出来る手軽さは、確実に仮想通貨人口の裾野を広げる一つのブレイクスルーだと思う。

正直、仮想通貨をたくさん触っている人からすると、「え、ビットコインだけじゃん」「売買だけじゃん」「いやトークン送りたいんだけど」「手数料高!」みたいな不平不満が多く出てくるのが現状のメルカリビットコイン。

でもここで機能開発が止まるわけはないし、メルカリユーザーが徐々に仮想通貨を理解していく、その過程とともにメルカリの仮想通貨に関わる機能群が充実していくのだろう。

あのメルカリが仕掛けるんだから、そりゃ大丈夫でしょう。まだまだ始まったばかりのメルカリ仮想通貨。期待です。

【2023/4/13追記】
メルカリビットコインの詳細について記事を投稿しました!

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